後付タイプの食器洗い機の検討・設置・感想

by sixl

食器洗い機が欲しい

昔から料理を作るのは好きなのですが、洗うのは面倒で嫌いでした。また、ご飯を食べて満足感に浸っているのに、食器洗いという仕事が待っているというのも嫌いでした。かといって洗わずに放置すると、見た目も衛生的にも良くない。生きるためといはいえ、1日に3回もそんなイベントがあるので、どうにかしたいと思っていました。

そこで食器洗い機です。今では毎日使っているのですが、導入前は本当にキレイに洗われるのか半信半疑で、手を出せずにいました。値段もそれなりにするので。しかし、調べていくうちに食器洗い機用洗剤高温洗浄という2つのワードが私の考えを買えました。食器洗い機用洗剤は人間の手には使えないような強力な洗剤、高温洗浄は人間の手ではやけどしてしまう温度での洗浄(80度)です。この、人間にはできない洗い方をすることでキレイに洗えると知り、納得しました。

いろいろ洗剤ありますが、クリスタ一択

導入の検討

導入は結構面倒です。家を建てる時に導入する場合は、ビルトインで特に何も考える必要はないです。しかし、今住んでいる住居に設置する後付タイプは、設置場所の確保分岐水栓の取り付けが必要です。

設置場所の確保は言葉のままです。キッチンが狭いと置く場所が確保できず、そもそも置けないといった事態になります。これが後付タイプの食器洗い機を妨げる一番の要因です。分岐水栓の取り付けとは、食器洗い機に水を供給するために、水栓を分岐させることです。こちらは少しお金を出してプロにお願いする、あるいは自分で水栓の型番を調べ、分岐水栓を設置する必要があります。

自分の水栓に合うものを調べてネットで購入

事前工事

分岐水栓を取り付けました。後付タイプの食器洗い機導入の一番ハードルがここです。特に特別な技能は必要としません、私も初めて実施しましたが、説明書に沿ってやれば簡単にできました。しかし、不安な方は業者などにお願いするのが確実でしょう。

まず準備です。水栓を締めたり緩めたりするために、モーターレンチが必要です。固定用と回す用に、モーターレンチは2本必要です。モンキーレンチではなく、より掴める幅が広いモーターレンチです。

通販で安いものを購入

また、取り外し、取り付けにドライバーが必要です。私の団地は結構古く、水栓の取り外しネジが回らなかったので、強制的にネジ山を作る、ビスブレーカードライバーというものを使いました。

通常ドライバーではダメだったので、ネジすべり止めとビスブレーカードライバーを購入

どの食洗機を買うべきか

一応いろいろな観点で比較してから購入しました。先に結論を書くと、卓上・レギュラーサイズで当時最新のNP-TR9(57,000円)を購入した。

  • ビルトイン vs 卓上
  • 持ち家ならスペース活用と収納できる点数的にビルトイン一択だろう。逆に賃貸はビルトイン不可能なので卓上一択。ということでここは卓上を選択せざるを得ない。以下、卓上タイプについて記載。

  • メーカー
  • 好きなメーカーがあればそこを選ぶべきだろうが、現在、卓上タイプはパナソニックのみである。こもパナソニックを選択せざるを得ない。以下、パナソニックについて記載

    "卓上型の売り上げは2003年をピークに徐々に減少し、日本の大手メーカーではパナソニック、三菱電機、日立、東芝、シャープ、三洋電機、象印マホービン、TOTOなどが製品を発売していたが次々と撤退、2010年時点でパナソニック、東芝、象印マホービンの3社が生産していたが、東芝・象印の2社は2012年までに相次いで生産を終了しており、現在卓上型の生産を続けているのはパナソニックのみとなっている。"

    wikipedia 引用 食器洗い機 - Wikipedia

  • サイズ
  • パナソニックの卓上タイプのサイズには、大きく2種類、レギュラーサイズとプチサイズがある。レギュラーはプチに比べ、設置にほんの少しスペースを必要とする(パナソニック HP参照)。今回作った棚にはどちらでも置けるので、サイズは気にしない。他の項目で決めることにした

  • 機能
  • 重要機能は以下だと思う。 ・収納点数 ・高速洗浄機能 ・乾燥機能 ・運転音 収納点数はそんなになくてもいい、高速でなくてもいい、乾燥は寝る前とか出社前に仕掛けたいので欲しい、運転音は気にしないというところかな。色々な口コミを見ると、収納は全然入らないので大きい方が良い、乾燥はそんなに効かない、プチタイプの運転音はかなりうるさいという感じ。

  • 新品 vs 中古
  • 中古というか、型落ちタイプについて調べた。安くて機能十分なら中古でもいいかなーと思い、型落ちを調べたところ、技術がだいぶ枯れているせいか、5-6年前から機能はほとんど変わっていないということが分かった。それでも毎年パナソニックが新モデルを出すのは、値崩れを抑えるためか。例えば2016モデルは約6万円に対し、2014モデルはヤフオクで2万5千円くらいで取引されている。水物なので生理的に嫌な人も多いだろう。

  • 価格
  • 現行の機種は、レギュラーサイズが約6万、プチ上位が約3万、プチ下位が約2万。それに加え、水栓分岐約1万、設置を業者に頼む場合は工事費用がかかる。

自分の用途にあった食器洗い機を買おう

設置

業者に頼まず全て自分でやりました。手順は以下です。

  1. 水の元栓をしめる
  2. 賃貸に住んでいるのですが、いろいろ探して水の元栓を締めました。これをしないと、水栓分岐を取り付ける際に水が吹き出して、とんでもないことになります。トイレや洗面所の水も止まるので気をつけましょう。洗濯中もダメです。

    元栓発見

    しめました

  3. 水栓分岐の取り付け
  4. 写真多め。もとの水栓を外して、水栓分岐を取り付けます。

    まずは取り付け前

    まずは上の取っ手をとる

    金属を外した

    バラバラ

    あとは説明書に沿って取り付け完了

    ホースもカチッと

    最後に元栓を開き、水漏れしていないか確認

  5. 設置
  6. 最後に設置です。設置台もDIYで作りました。

    設置台を作りました

    設置台を設置

    食器洗い機を開封

    設置台に食器洗い機を設置

    最後に動作確認

半年使ってみて

最初は使うかどうか分かりませんでしたが、使い始めるととても便利。カレーや油ものでも驚くほどキレイになります。逆に弱いのが生卵など。タンパク質が高温で固まってしまうのだと思います。卵かけご飯などを食べたあとは、水で洗いでから食器洗い機に入れるようにしています。それ以外はカレーだろうが中華だろうが、そのままつっこんでもピカピカになります。導入は手間でしたが一瞬です、使い始めたら一生モノです。是非導入を検討してください。